「先輩……、どうぞ……

 瑚子の大きな胸……。それが今、目の前にある。
 服の上からとはまた違い、柔らかそうで……、思わず驚いて唾を飲む。
 これは……思ってた以上にでかい。やばい。

「先輩、どうしました?」
「いや……想像していたよりも、でかいなと……」
「想像してくれてたんですかっ?」
「服の上からとは違うってことです」
「まあ、そうですねぇ。さあ、ぐいっと! 一思いに!」
「何言ってんだ……! じゃ、じゃあ……」
 そっと、瑚子の胸に手を伸ばす……。
「うおお……、これは……!」
 指先に伝わる、スベスベとした感触に、程よい弾力……。これは……すごい……。
「どうですか?」
 可愛い下着の上から、瑚子のおっぱいを持ち上げる。
「すごいな……。これが噂に聞く……おっぱいの魔力……!」
「およ、褒められてます? えへへ……ブラ、外しちゃいますね……」
 瑚子は背中にすっと手を伸ばし、ブラのホックをはずす。
「先輩、もっといっぱい触って揉んで、引っ張っていいですよ……?」
「引っ張らないけど……、これってどうなんだ? 痛くないのか?」
「痛いほうが好きです」
「そういうことじゃない」
「ちなみに、ココ、試しにやってみたことありますが、乳房のほうは結構強めに掴んでも
 痛くはないのです。肘の皮とか摘んで痛くないのと一緒です。
 なので、思いっきり、どうぞです!」
「う……じゃあ、痛かったら言う感じで……」
「言わないです」
「言え」

 俺は手のひら全体で乳房に触れる。

「ん……、結構、重いな……。ずっしりしてる……」
 両手で持ち上げるようにして、触っていく。
「はあ……先輩の指使い、優しいです……。
 んっ……、あっ……はあ……、先輩、気持ちいいですか……?」
「ああ……、柔らかくて……ずっと触ってたくなる」
「えへへ、先輩だったら、いつでも触っていいんですよ?
 先輩、乳首も、触ってください……」
「うん……」
「んっ……、そこは、結構……、痛みとか感じます……」
「そうなのか、じゃあ……優しく……」
「んっ……! は、あ……、あっ……ん……」
 最初はぷっくりと柔らかかった乳首が、少しずつ固くなり、立っているのがわかる。
「固くなってきた……」
「はあっ……、先輩に触ってもらうの……凄くいいです……んっ……。
 はあっ、先輩、ちなみにココの枕の中に……洗濯ばさみが二つありますので……」
「何用意してんだ!」
「いや、必要かなあと」
「いらないです……」
「すみません、クリトリスのも合わせて、3つ必要でしたか?」
「ちげえっ! もっと……普通に……」
 優しく、指先で乳首に触れていく。コリコリとしていて……なんだか可愛い。