「はい、どうぞっ
 真奈はボタンを外し、テーブルの上に横になる。
「…………」
「最後までお話聞いてくれたお客さんに……、特別ですよぉ?
 他のお客さんには……こんなことしないんですからぁ
「あの……これは……えっと……」
「なあに? どうぞどうぞ、遠慮なくっ」
「お礼っていうか……、真奈がしたいだけなんじゃ?」
「そうだよ?」
「平然と!」
「そうだよぉ。
 だってぇ……新と初めてした時から、あたし夜になるとドキドキしちゃって……。
 ドキドキするとね、あそこがきゅぅってなって、ビクビクして、変な感じになるの……。
 あたし、新が欲しくて……おかしいんだよ……?」
「う……」
「でも、お父さん隣にいるし? 大変なんだよ? わかる?」
「まあそれは……大変なのはわかるけど……」
「……というわけで……ちょーだいっ♪」
「いや……なんというか……色気が足りない気がする……」
「色気? えーっと、新のおち……」
「ストップ!! 平然と、卑語を言えばいいと言うものではないっ!」
「ええ? 新、なんか難しいこと言ってる……、おっぱいとか、寄せればいいの?
 うふーん ……って、感じ?」
「いやー、俺が悪かったよ。真奈は可愛いよ、うん」
「適当になってる! ねーえ、くれないの? だめなのー?」
「だめじゃないよ。じゃあ……」
 真奈に、小さくキスをする。
「ん……んむ……ちゅ……はあ……ちゅ……、んっ……」
 真奈は「もっと……」というように、舌を絡ませてくる。
「はあ……んっ……新ぁ……、まなのこと、食べてぇ……?」
「あ、今のちょっと、色っぽい」
「ほんとーっ? えへへー。……まな、もう、我慢できないよぉ……」
「あ、いい。良くなってきた」
「ほんとーっ? えへへ、ちょっとわかってきた……!
 ねえ……、新ぁ……おち●ちん……出してぇ……?」
「うーん……」
 今のは……どうだろう。
 色っぽいとはまた違う気がするけど……まあ……可、かな。可愛いし。
 俺はズボンのチャックを開け、自分のモノを取り出す。
「わっ……、既に、おっきくなってるっ!」
「いやまあ……こんな姿……見せられたら……」
「ふふふっ、新ったらぁ……口ではいろいろ言っても、体は正直だね?」
「それちょっと違う」
 ちょっとというか、全然違うと言うか。まあ体が正直なのは本当かもだけど。
「じゃあ……挿れるな……」
 俺はゆっくりと、真奈の膣内に挿入していく。
 既にかなり濡れているようで、すんなりと入って行く。
「はあっ……あっ……♡ あっ……イイっ……!
 この感じ……すごく、いい……っ……新のおち●ちん、中に、入ってる……。
 んっ……ずっと、欲しかったから、ビクビクしちゃうっ……」